開発環境構築の最近のブログ記事

前回までで、ActivePerlのインストールが完了しました。

 【前回までの記事】
 第1回:ActivePerlのダウンロード
 第2回:ActivePerlのインストール

今回は、eclipseにPerl開発環境を構築していきます。
※eclipseは予めインストールされている必要があります。
 私の環境ではeclipse3.6(HELIOS)がインストールされています。

そこで必要となるのがEPIC(Eclipse Perl Integration)プラグインです。
EPICプラグインは、Eclipse上でPerlのプログラム開発を行うためのプラグインです。
※デバッガをより便利に利用したい方は、CPANのPadWalkerモジュールを別途インストールして下さい。

それでは早速始めていきます。

 

1.Eclipseのメニューから「ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール」をクリックします。

ActivePerl_03_01.jpg

 

2.「追加」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_02.jpg

 

3.下記の情報を入力して「OK」ボタンをクリックします。

名前:任意の名前を入力します。
ロケーション:「http://e-p-i-c.sf.net/updates」を入力します。

ActivePerl_03_03.jpg

 

4.「EPIC メイン・コンポーネント」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_04.jpg

 

5.「次へ」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_05.jpg

 

6.「使用条件の条項に同意します」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_06.jpg

 

インストールが開始します。

ActivePerl_03_07.jpg

 

途中で以下の警告が表示された場合は「OK」ボタンをクリックします。

ActivePerl_03_08.jpg

 

インストールが完了したらeclipseを再起動します。

ActivePerl_03_09.jpg

 

7.インストールの確認

eclipseのパースベクティブから「その他」をクリックします。

ActivePerl_03_10.jpg

 

「Perl」が表示されていればEPICプラグインのインストールは完了です。

ActivePerl_03_11.jpg

 

以上で、Perl開発環境(EPIC)の構築は終了です。

[Ruby] Rubyのダウンロード

Rubyについて、開発環境構築までの手順を全3回構成でご紹介していきます。
第1回は「Rubyのダウンロード」です。

私が使用しているPCのOSは「Windows7 Home Premium 32bit」、
今回インストールするRubyのバージョンは「1.9.2-p0」となります。

Rubyの公式サイトではソースコードしか入手できないため、
今回は有志の方のサイトからバイナリ版をダウンロードします。
※公式サイトのURLは「http://www.ruby-lang.org/ja/」です。

 

1.はじめに、下記のサイトにアクセスします。

  http://rubyforge.org/projects/rubyinstaller/

 

2.「ダウンロード」をクリックします。

Ruby-01-01.jpg

 

3.「rubyinstaller-1.9.2-p0.exe」をクリックします。

Windows版のインストーラです。

Ruby-01-02.jpg

 

4.任意の場所にファイルを保存(ダウンロード)します。

Ruby-01-03.jpg

 

非常に簡単でしたが、ここまでが「Rubyのダウンロード」です。
続編として「Rubyのインストール」をご紹介しているので、そちらもご覧ください。

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