Rubyの最近のブログ記事

前回までで、Ruby開発環境(RadRails)を構築しました。

 【前回までの記事】
 第1回:Rubyのダウンロード
 第2回:Rubyのインストール
 第3回:eclipseにRuby開発環境(RadRails)を構築する

今回は、動作確認も兼ねて実際にeclipseでRubyスクリプトを作成します。
定番の「Hello World」を表示してみましょう!

 

1.Eclipseのパースペクティブから「その他」をクリックします。

Ruby-04-01.jpg

 

2.「Ruby」を選択して「OK」ボタンをクリックします。

Ruby-04-02.jpg

 

3.Eclipeseのメニューから「ファイル→新規→Rubyプロジェクト」をクリックします。

Ruby-04-03.jpg

 

4.任意のプロジェクト名を入力して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-04-04.jpg

 

5.作成したプロジェクトを右クリックして「新規→Rubyファイル」をクリックします。

Ruby-04-05.jpg

 

6.任意のファイル名(拡張子「rb」)を入力して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-04-06.jpg

 

7.作成したファイルを開いて「puts "Hello World!!」を入力します。

Ruby-04-07.jpg

 

8.ファイルを右クリックして「実行→1 Perlローカル」をクリックします。

Ruby-04-08.jpg

 

9.コンソールビューに「Hello World!!」が表示されれば成功です。

Ruby-04-09.jpg

 

簡単でしたが、以上でRubyプログラムの作成は終了です。

前回までで、Rubyのインストールが完了しました。

 【前回までの記事】
 第1回:Rubyのダウンロード
 第2回:Rubyのインストール

今回は、eclipseにRuby開発環境を構築していきます。
※eclipseは予めインストールされている必要があります。
 私の環境ではeclipse3.6(HELIOS)がインストールされています。

そこで必要となるのがRadRailsプラグインです。
RadRailsプラグインは、Ruby と Ruby on Rails の開発環境です。

それでは早速始めていきます。

1.Eclipseのメニューから「ヘルプ→新規ソフトウェアのインストール」をクリックします。

Ruby-03-01.jpg

 

2.「追加」ボタンをクリックします。

Ruby-03-02.jpg

 

3.下記の情報を入力して「OK」ボタンをクリックします。

名前:任意の名前を入力します。
ロケーション:「http://download.aptana.com/tools/radrails/plugin/install/radrails-bundle」を入力します。

Ruby-03-03.jpg

 

4.「Rails」を選択して「次へ」ボタンをクリックします。

Ruby-03-04.jpg

 

5.「次へ」ボタンをクリックします。

Ruby-03-05.jpg

 

6.「使用条件の条項に同意します」を選択して「完了」ボタンをクリックします。

Ruby-03-06.jpg

 

インストールが開始します。

Ruby-03-07.jpg

 

途中で以下の警告が表示された場合は「OK」ボタンをクリックします。

Ruby-03-08.jpg

 

インストールが完了したらeclipseを再起動します。

Ruby-03-09.jpg

 

7.インストールの確認

eclipseのパースベクティブから「その他」をクリックします。

Ruby-03-10.jpg

 

「Ruby」が表示されていればRadRailsプラグインのインストールは完了です。

Ruby-03-11.jpg

 

以上で、Ruby開発環境(RadRails)の構築は終了です。

[Ruby] Rubyのインストール

第1回目の「Rubyのダウンロード」に引き続き、
第2回目は「Rubyのインストール」をご紹介します。

 

はじめに、前回ダウンロードしたRubyのインストーラを用意して下さい。

 

1.インストーラの実行

インストーラを起動(ダブルクリック)します。

Ruby-02-01.jpg

 

2.セットアップウィザードが起動したら「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-02.jpg

 

3.「I accept the Licence」を選択して「Next」ボタンをクリックします。

Ruby-02-03.jpg

※「「I accept the Licence」:ライセンス(使用許諾条件)に同意する。

 

4.インストールディレクトリを指定して「Install」ボタンをクリックします。

ここでは、インストールディレクトリはデフォルトの「C:\Ruby192」のまま進めます。

 

RubyをPATH(環境変数)に追加する場合は「Add Ruby executables to your PATH」にチェックを入れます。
「.rb」、「.rbw」拡張子をRubyに関連付ける場合は「Associate .rb and .rbw files with this Ruby installation」にチェックを入れます。

Ruby-02-04.jpg

 

インストールが開始します。
Ruby-02-05.jpg

 

5.「Finish」ボタンをクリックします。

Ruby-02-06.jpg

 

6.動作確認を行います。

コマンドプロンプトを起動して「ruby -v」を入力して下さい。
下記のメッセージ(バージョン情報)に相当するものが出力されればOKです。

Ruby-02-07.jpg

Rubyのパスが通っていない場合は上記コマンドが正常に動作しません。
環境変数の「Path」を確認して下さい。

 

以上で「Rubyのインストール」は終了です。

[Ruby] Rubyのダウンロード

Rubyについて、開発環境構築までの手順を全3回構成でご紹介していきます。
第1回は「Rubyのダウンロード」です。

私が使用しているPCのOSは「Windows7 Home Premium 32bit」、
今回インストールするRubyのバージョンは「1.9.2-p0」となります。

Rubyの公式サイトではソースコードしか入手できないため、
今回は有志の方のサイトからバイナリ版をダウンロードします。
※公式サイトのURLは「http://www.ruby-lang.org/ja/」です。

 

1.はじめに、下記のサイトにアクセスします。

  http://rubyforge.org/projects/rubyinstaller/

 

2.「ダウンロード」をクリックします。

Ruby-01-01.jpg

 

3.「rubyinstaller-1.9.2-p0.exe」をクリックします。

Windows版のインストーラです。

Ruby-01-02.jpg

 

4.任意の場所にファイルを保存(ダウンロード)します。

Ruby-01-03.jpg

 

非常に簡単でしたが、ここまでが「Rubyのダウンロード」です。
続編として「Rubyのインストール」をご紹介しているので、そちらもご覧ください。

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このブログについて

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自分達で新たに学習してみようと思って勉強し始めたことなどを綴っています。
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