スタッフの1日

女性スタッフの、とある平日の1日です。

6:30  起床

朝はシャワーからスタート。
目が覚めたところで、朝ごはんを食べながら、天気予報のチェック。
今日は天気が良さそうなので、買ったばかりのブラウスを着て行こう。(*^_^*)

7:40  出勤

朝の通勤電車は遅れることが多いので、時間に余裕をもって家を出ます。
バス、電車を乗り継いで、最寄駅からは歩いて職場へ。
都会の電車は、混んでて大変。(>_<)

8:40  職場に到着

机の上をお掃除して、気持ちよくお仕事をするための準備。
パソコンの電源を入れ、準備完了。(^^♪

9:00  始業

とあるプロジェクトでの、新規機能の製造。
設計書を元にコーディングしていきます。
機能の仕様で不明点があれば、設計者へ確認しに行き、技術面でわからないことがあれば、
同じプロジェクトにアサインされている先輩に質問しながら作業を進めていきます。o(^^)o

11:45 昼休み

この日は、同じ職場で仕事をしているBCスタッフ全員でお昼を食べに近くのお店へ。
いつもは少人数で食べていますが、週に一度、大人数で食べるランチもいいものです。(●^o^●)

12:45 午前の続き

午前中に引き続き、機能追加のコーディング作業。あと少しで製造完了。
頑張るぞ。!(^^)!

14:00 単体テスト

先ほどまで製造していた機能が一通り完成したので、単体テストを開始。
「テスト仕様書」に従って、製造した機能が仕様通りに動作するかをチェックしていきます。o(^^)o

18:00 終業

本日の作業で忘れていることは無いかを確認。
明日のスケジュールを確認。
問題ないので、夕食の買い物をしながら帰ります。(^O^)/

20:00 帰宅

まずはお風呂の準備。
お湯が溜まるまでの間に、お着替えと夕食の準備。
今日は、大好きなパスタとサラダ。
お風呂に入って、夕食を食べた後は、好きな音楽を聴いてリラックスタイム。( ^^) _U~~

23:00 就寝

明日も良い一日でありますように。(^^)zzz


先輩の体験記

現在「活躍」している先輩スタッフの就職活動から現在に至るまでの体験記です

2015年7月入社(男性)

◆就職するまで

高校時代は工業高校の電子科という学科を専攻しておりました。

高校生の頃からプログラムに興味があって、自分でプログラムを組んでロボの制御などをしておりました。
とは言っても、それは趣味の範囲であって、IT業界の詳しいことは無知と言っても過言ではない位でした。
それでも、好きなことを仕事にしていきたいと思い、プログラマーを目指しはじめました。

プログラミングが好きだからと言っても、IT業界の仕事は勿論したことが無く不安でしたが、弊社の「未経験OK」という求人を目にして、応募してみようと決意しました。

合格が決まったのが7月上旬、実際に研修を始めたのは7月下旬からです。


◆研修生から正社員になるまで

私は約3か月間研修を行いました。
まずはWindowsの基本的な機能の学習からはじまり、Excelなどの使い方も学習します。
PCを触ったことが無い人でも、1から学習できます。
そこから段々とプログラムの学習へと入っていきます。

実際に研修中に使った言語はC#.NETでした。
私は高校時代、C言語を使用していたので、ある程度は理解出来ているであろうと思っていたのですが、いざ、そのソースを見たときは、「何書いてあるのか全く分からん…」という感じでした。
しかし、最初はそう思っていたのが、たったの約2週間である程度は理解できるようになりました。
ちょっとずつでも理解できているということに達成感を感じていました。

また弊社は、研修生に対して手厚いサポートをしてもらえます。
分からない所は質問すれば、分かりやすい答えが返っています。
「とにかく分からない所は聞く」、その答えの意味が分からなければ、また質問する。
未経験でも本当に問題ないと感じました。

研修の最後の課題に、自分で1つのシステムを開発します。
1から開発するので多少苦労するところはありますが、基本的には研修中に学習したことをメインにして制作していくので、問題なくクリアできます。
制作し終わった後の達成感は尋常じゃありません。

最初は長い研修期間だなと思っていたものが、今ではあっという間だったなと思う研修でした。


◆現在の自分

現在は、少し研修で関わってきたことと離れているデータ移行業務をしております。
研修時よりも沢山覚えることがあり大変ではありますが、それ以上に楽しさを感じています。

ここまで成長できたのはブレインチャイルドのおかげです。
本当にブレインチャイルドに出会えて良かったなと感じています。


2015年4月入社(女性)

◆就職するまで

大学時代は、文学部で西洋の歴史について学んでいました。
そのため、プログラムに関しては全くの未経験でありました。
しかし、就職活動を通して一度だけ、簡単なプログラミングを体験できる機会があり、その際にプログラミングに興味を持ちました。
それから、文系でありながらもプログラミングという未知の分野に挑戦してみたいという気持ちがあり、プログラマへの道を選択しました。
未経験のプログラマを募集している会社は多くありましたが、その中で私がブレインチャイルドを魅力的だと感じた理由は、社長の考え方と社風です。
何より実際に面接を受けて感じたことは、現在持っている技術力よりも人柄ややる気を重視して判断してくれるという点です。
また、会社のHPに記載されていた「「自分だったら嫌だな」と感じることは、社員に決して押し付けない。」という言葉が非常に印象に残りました。
このような考えを持つ社長の率いる会社で働きたい。と思えたためです。
そして、筆記試験、面接を経て合格を頂き、4月から研修生として入社しました。


◆研修生から正社員になるまで

研修内容としては、いきなりプログラムを組むのではなく、書籍での学習から始まり段階的にプログラムについて理解していきます。
最終的には、最終課題として自分で一つのプログラムを作成し、成果物についてのプレゼンテーションを行います。
そして研修では、技術面はもちろんのこと、その他にも電話対応、来客対応、月に一度の帰社日での接遇などにより、技術力以外の社会人として必要なスキルも学ばせて頂くことができました。
研修中、自分の力不足さに落ち込んでしまったときもありましたが、悔しさをバネに直面した問題を投げ出さないことで、継続力も身についたと思います。
プログラムについて無知であった私に、一から学ぶ機会を与えてくれたブレインチャイルドには、今でも非常に感謝しています。


◆初の仕事、そして現在

研修後は、先輩方がいらっしゃる客先常駐のプロジェクトへ
参加させて頂く形となりました。初の客先での職場で緊張しましたが、ブレインチャイルドの先輩方がいらっしゃったということもあり、とても心強く安心して仕事をすることができました。
仕事内容としては、研修で学習した内容とは少し異なる内容でしたが、初の職場では技術面や仕事の進め方など学ぶことがたくさんありました。
特に客先の職場では、研修で学んだ「報告・連絡・相談」が非常に重要となる場面が多くあります。
また、他社の方々とのコミュニケーションも必要となってくるので、プログラマとして技術力だけではなくコミュニケーション力も欠かせない要素であるということを実感しました。
私は、まだ社会人としても技術者としても未熟でありますが、今後も技術力向上のための資格取得を目指し、日々勉強を続け、成長していきたいと思っています。

2015年4月入社(男性)

◆就職するまで

大学時代はIT業界に就職しようなんてこれっぽっちも考えていませんでした。
むしろ選択肢から除外して、もっと別の業界への就職を考えていました。
結局在学中に就職が叶わず、1年間地元の宮城で就職浪人をしながらアルバイトをしていました。
当時はほんとに視野が狭く、「この業界じゃないと自分のやりたいことはできない!」の一点張りで、卒業後も暫くはIT業界のことなど全く考えていませんでした。

そんな私がIT業界に興味を持ち始めたのは、卒業した後の夏頃でした。
とにかく地元を離れて遠方で働きたかった私は、卒業後は毎月のように東京を訪れて仕事を探していました。
そんな中、ハローワークの相談員の方に「IT業界って道も考えてみたら?」って言われたのが興味を持つことになった一番のきっかけです。

正直、自分自身IT業界というものにはかなりの偏見を持っていました。
勉強が得意じゃないとできない、わけのわからない文字の羅列を全部理解しなきゃいけない、そんなもの自分にできっこない、と。
そんなことを思いながら色々な求人情報を見てると、結構色んなところに「未経験でも大丈夫!」のようなことが書かれてました。
正直、自分としては驚きでした。
「もしかしたら、自分でもできるのかも…?」と、思う反面、「そんなこと嘘っぱちだ」と思う自分がいたのも正直な所です。とにかく不安ばかりでした。

それからは、色々なIT企業の情報を収集していました。自分の不安をかき消す意味でも。
そんな中でたどり着いたのが、ブレインチャイルドのHPでした。
先輩方の体験談やコメントもそうでしたが、何より自分がブレインチャイルドに応募してみよう!
と思ったのは、社長のメッセージを読んだ時でした。
「社長だって、最初は未経験だったんだ。誰だって、みんな最初は初めてなんだ。」
そのメッセージを読んだとき「ブレインチャイルドなら大丈夫かもしれない」という思いが強まり、合同面接会にブレインチャイルドが参加するということで東京に面接を受けに行きました。
その後は筆記、面接の試験を受け、合格。
正直受からないと思ってたので、本当にビックリでした。だって「使ってるPCのメモリとか分かる?」
とか聞かれて、分かりませんとか答えるぐらいのレベルだったので…。

合格が決まったのは12月。
そこからは住まい探しなどで忙しく時が流れ、研修生として入社したのは4月のことでした。


◆研修生から正社員になるまで

念願だった上京が叶い、3月にこっちへ引っ越してきました。
そして4月、いよいよ研修生としてブレインチャイルドへ入社。
研修生とは言え、社会人の一人です。勉強だけでなく、お茶の出し方や電話応対など、そういったマナー面も1から勉強していきます。
ブレインチャイルドの研修期間は、およそ3ヶ月と結構長いです。ですが、そんな期間など忘れてしまうほど多くのことを学びます。
もちろん最初からプログラムのことを勉強するわけではありません。最初はWindowsの基本的な使い方やExcelの使い方を学びます。
そこから、徐々にプログラム的なことを学習していきます。

研修で使用するのはC#と呼ばれるオブジェクト指向言語です。正直、"なんとなく"を掴めるまでもの凄い時間を要します。
私の不安が一番直面したのが、このC#とかいうわけわかんない文字列を目にしたときでした。
ほんっとに何書いてるか分からないんです。英語だって苦手なのに尚更です。
でも、ブレインチャイルドの研修内容はしっかり段を踏んで進めるように組まれています。
そこは安心して大丈夫です。
最初は本当にわけのわからない文字列なんですが、よく勉強してみると、書いてることは結構単純だったりするんです。(もちろん難しいものもありますが…)
最初は拒否反応を起こしかけていた私でしたが、勉強するにつれて徐々に読み書きできるようになり、次第に「あれ?もしかして自分にもできるんじゃ?」って思えるようになりました。

研修自体は大きく分けて「基礎を学ぶ」「何て書いてるか理解する」「実際に書いてみる」の3段階に分かれています。
2番目以降が結構難しくて、ほんとに理解できなくて苦しんだ時もありました。
ですが、周囲の先輩方の力を借りることで一歩ずつ進んでいくことができます。
自分も最初は勘違いしていたのですが、「自分の力で全てやらなければならない」ということはありません。必ずわからないとこにぶち当たります。
そういう時は先輩方にお聞きして進めて行きます。実はそれも研修のひとつです。
「わからないことを聞く力」を身につけられるのも、ブレインチャイルドの研修の素晴らしい所だと私は思います。
そうやって進めて行き、実際に自分でプログラムを書く工程で自分の書いたものが動いた時は本当に嬉しかったし達成感に満ち溢れていたのを今でも覚えています。
「自分でもやれるんじゃん!もしかしたら、もっとできたらもっと楽しいかもしれない!」
そう思えたのが、自分にとって研修の一番の収穫でした。

多くの先輩方に励まされ、私は無事に研修を終えることができました。
本当に人の暖かさを感じた研修でした。


◆初の仕事、そして現在

現在はお客様先に出向してデータ移行の業務にあたっています。
社内で研修していた雰囲気とはまるで違っていてとまどうことも多々ありますが、研修で身に付いたことが自信となって現場で生きています。
研修時より覚えることは沢山あるし苦労する面も多々ありますが、それでも当時持っていたあの不安は、今はもうほとんどありません。

自分はまだまだ正社員になって日が浅いです。
今はとにかく色々なことを覚えて、いち早く業務に役立てるよう勉強の日々です。
自分は覚えるのが人より遅いので本当に一歩一歩ですが、これからも頑張って行きたいと思います。


◆最後に。

自分の知らないところへ飛び込んでいくというのはとても怖いです。
でも、怖いのは知らないからで、知ってしまえば結構なんてことないです。
問題はその一歩が踏み出せるかどうかだと私は学びました。
これからも、この気持ちを忘れずに頑張って行きたいです。
2015年3月入社(男性)

◆就職するまで

私がIT業界への就職を考えたのは、2014年6月でした。
それまでは別の業種の仕事に就いていましたが、以前からパソコンに興味があり、
心機一転この業界への就職を希望しました。
とはいえ、興味はあっても専門的な技術が無いに等しかったため、
まずは技術、知識を身に付けるためにハローワークが行っている職業訓練校に通うことにしました。
ハローワークで職業訓練校の案内を受け、訓練校での面接を経て、
2014年8月より職業訓練校に通うことになりました。
訓練校ではJavaというプログラミング言語を使い、Webシステム、
Androidアプリの開発についての学習をしました。
初めは右も左も分からない状態でしたが、日を追うごとに分かることも増え、
楽しさを見出しながら充実した毎日を送ることができました。
自分が書いたコードが初めて画面に現れたときの喜びは今でも忘れません。
訓練も終盤に入り、いよいよ企業への応募を視野に入れるようになりました。
いくら職業訓練を受け、プログラミングを学んだとはいえ、実際に仕事をしたことはなかったため、
ブレインチャイルドの「未経験OK」という文字に惹かれ、応募をしました。
そして職業訓練の終了とともに、ブレインチャイルドへの入社が決まりました。

◆研修生から正社員になるまで

ブレインチャイルドでの研修は「Oracle Database」というデータベースと、
「C#」というプログラミング言語についての学習でした。
職業訓練校では「MySQL」というデータベースと「Java」というプログラミング言語を使っており、
研修内容とは異なるものでしたが、同じデータベース、プログラミング言語ということもあり、
いわば「予習」を済ませていたようなものでした。
未経験とはいえ、あらかじめ知識、理解を持った上で研修に臨めたのは非常にありがたかったです。
しかし知らないこともまだまだ多く、研修を通して多くのことを学べたのも事実です。
研修の最後にはシステムを開発し、先輩方に発表を行います。
あまり褒められる内容の発表ではありませんでしたが、発表の中で頂いた先輩のご指摘、質問には
新たに気づかされる点も多く、とても参考になりました。
それと同時に研修はゴールではなく、スタートに立つまでの準備だと感じました。
あっという間の3ヶ月でしたが、とても充実した研修期間を送ることができました。

◆初の仕事、そして現在

研修を終え、試用期間ではデータベースについての学習を中心に行いました。
初の仕事は客先への出向に決まり、現在進行形で業務に勤しんでおります。
初めからプログラミングを行うのは非常に荷が重く、
先輩方が開発したシステムのテストを行う仕事がほとんどではないかと思います。
実際のプログラムコードを見ながらテストを行う中で、学ぶこともたくさんあります。
月に一度の帰社日では、ブレインチャイルドの先輩方に気になった点や分からない点を
質問することもでき、非常に心強いです。
ゆくゆくは自分でプログラミングを行い、
システムの設計を行うことができるようになりたいと思っています。
2015年1月入社(男性)

◆就職するまで

私は大学時代、経営学部に所属しており、主にマーケティング分野を専攻していました。
では、マーケティングの授業とはどういったものかを簡単に説明したいと思います。
私たちの身近にある商品、例えば飲み物で考えてみると、中身が全く同じ飲み物でもパッケージが違うだけで売上に大きく関係してきます。
そこで、この商品がどの顧客を対象にするかを決めます。
アンケート調査を行ったり、実際の消費者に話を聞いて仮説を立てていき、データを作成、分析し、それを実際の商品に反映していくのがマーケティングというものです。
授業では、実際にカフェを設立することを想定して、提供する飲み物、内装のデザイン、設置場所、収益、ターゲットと決め、資料を作成し発表をするということをやっていました。

話が逸れましたが、私が弊社に就職するまでについて書いていきたいと思います。
私は、学園祭を運営するサークルに所属しておりましたが、それ以外は特に面接で話せる内容がありませんでした。
また、将来やりたいことのビジョンが明確に定まっていなかった為、合同説明会に参加して、そこで決めればいいやという単純な考えで就職活動を始めました。
しかし、今考えてみると合同説明会は参加するものではなかったと思います。
現実的な話をすると、合同説明会と言われるものは、イベントと考えた方がいいと思います。
会社説明も上辺的なもので、結局もう一回その会社に出向いて会社説明を聞くことになります。
そこに時間とお金を費やしてしまうので、何社も受けるより、一社一社に全力で取り掛かることをお勧めします。
あくまで私の見解ですが、内定欲しさでとりあえずどこでもいいやという考え方で就職活動はしないでください。
みんなよりも早くに内定を貰いたいという気持ちは誰しもが考えることですし、早く終わらせたい気持ちもあると思います。
しかし、しっかり将来を見据えて、時間はかかったとしても自分に合った会社を見つける事が何よりも重要です。

私の場合、会社の風通しが良く、しっかりとした教育環境があること、また社長と距離が近いこと、この3点を踏まえ自分に合った会社を選ぶことにしました。
まず、弊社に興味を持った点がこの3点が全部当てはまることでした。
その中で、特にしっかりとした教育環境があることが一番大きかったと思います。
これについては後に、「■研修生から、正社員になるまで」で詳しく書きたいと思います。
私はIT業界について全くの無知でしたし、SEって何?というレベルでしたが、新しいことに挑戦することは好きでしたので、自分でも出来るのかどうかが不安でしたが受けてみようと決意をしました。
弊社の選考は、未経験者であると面接とSPI試験があります。
面接では、言葉足らずでしたが徐々に緊張が解け、自分をしっかりアピールすることが出来ました。
その後、無事内定を頂き、大学在学中に研修を受け、研修明けに正社員になりました。


◆研修生から、正社員になるまで

ブレインチャイルドの研修は大きく分けて3段階です。
先にも記述した通り、研修はしっかりとした教育環境があります。
研修と言っても、プログラミングを外部委託の教育者が行うというものではなく、実際の正社員同様9時に出社し、18時に退社するまでしっかりと与えられた課題を自分の力で突破していくというものです。
とは言っても、わからない部分があった場合は、すぐ目の前に上司の方がいますので、質問したいことをきちんとまとめてから聞くと、解き方のヒントを貰えます。
それを繰り返している内に徐々に力が付いてくるはずです。
課題は一人で解きますが、全部を自分1人で解決していかなくてはならないわけではないので安心してください。
むしろ、未経験であれば出来なくて当然なので、ずっと考え込むより、先輩上司の方々に積極的に話しかけていった方が良いと思います。
また、研修では電話対応やお客様にお茶を出すなど、日常の庶務もこなしていくので良い社会勉強にもなります。

さて、研修についてもっと詳しいことを書いていきたいと思います。
始めに3段階あると書きましたが、まず第1段階は、基本の勉強です。
Windowsとは何かから始め、Excelの勉強、アルゴリズムやデータベース、SQLについて学びます。
SQLについては実務では必須なので、ここでしっかりと理解をします。
基本を習得したらここで1回目のテストを行います。
無事合格したら2段階目の研修へと進みます。
2段階目は作成されたサンプルアプリケーションの解析を行います。
ここでは、本当に細部まで解析し、アプリケーションがどのようにして動いているのかをよく確認することが大事です。
プログラミング言語(研修ではC#を勉強)についてもここでじっくり勉強をします。
一つ一つの処理がどのようにして記述すれば動くのかなどをしっかりと理解するまでかなり時間を費やすと思いますが、ここをしっかりと飛ばさず理解することで最終課題の進み具合が大きく変わると思います。
そして、理解をしたところで2回目のテストがあります。
ここも無事突破すると最終課題に入ります。
最終課題では、一つのアプリケーションを最初から作成します。
このように作成してくださいという設計書を元に、デザイン設計やプログラミングをしていきます。
私は、最終課題作成でかなりの時間を費やしてしまいましたが、 先輩上司の方々に質問をしてヒントを頂いたおかげで、無事アプリケーションを完成させることが出来ました。
全くの未経験者でも最後のほうは大体何が書かれているのかわかるようになります。
そして、アプリケーションが完成したら先輩上司の前で、作成したアプリケーションについてプレゼンテーションを行います。
間単に説明すると、「このアプリケーションではどのようなことができるのか(機能について)」について発表をし、作成した際の技術的な面について質問をされ、それについて回答をするというものです。
ここが一番の鬼門ですが、無事合格を貰ったときは、今まで味わったことのない達成感がありました。
ぜひ、この感情を味わってもらいたいです。

こうして、研修を終え私は正社員になりました。 


◆初の仕事、そして現在

私の初の仕事は、プログラム修正と単体テストと呼ばれるものでした。
プログラム修正ではJavaとJavaScriptを使い、画面に正しいデータを表示させるようにしたり、ボタンを押下した際に正しい日付をセットすることをしました。
その後、画面上で正しく表示されているかのどを確認し、単体テストを行いました。
普通の場合、新人は単体テストやプログラミングするところから始めますが、私の場合は少し特殊でいきなり、保守・運用と呼ばれる仕事に就きました。
保守・運用とは、実際に開発されていて、既に運用されているアプリケーションの改善や新たに新しい機能をつけるかなどを提案していく仕事です。
その為、アプリケーション作成までの流れをきちんと把握しなければなりませんし、そのアプリケーションの仕様をきちんと理解していないといけませんので、いきなりそこから始められたというのは、逆に考えればとても貴重な経験をさせて頂いていると思います。

現在の仕事は、既に作成され運用されているアプリケーションの保守作業及び、改善の補佐をしています。
この業界は勉強することが多く、まだまだ覚えていくことが多いいですが、早く仕事を覚えて色々なプロジェクトに参加し、経験を積んでいきたいというのが今の目標です。
その為には、日々の仕事に責任を持ち、常に初心に帰って取り掛かりたいです。


◆最後に。

私は、この「先輩の体験記」を読んで弊社に興味を持ちました。
今度は逆に、私の「先輩の体験記」を読んで弊社に少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
就職活動はとても大変で、途中で投げ出したくなる時が来るかと思いますが、諦めずに自分に合った会社を見つけていただきたいと思います。


2014年4月入社(男性)

◆研修生から正社員になるまで

私はプログラミングに関して何も知らない状態から研修を受けさせてもらうことになりました。
研修は大きく3段階に分かれていて、私が一番苦労したのは2段階目でした。
ここではプログラミング言語の文法を学んだ後、千行を超えるソースコードを読み解いていきます。
全く知らない概念を理解して、その上でまた新たな概念を理解していくことになり、とっつきにくいものでした。
しかしここでしっかりと理解することで、研修の最終段階であるアプリケーション作成にスムーズに移ることが出来ました。
アプリケーション作成は1つの機能を作っては実際に動かして確かめることを繰り返して徐々に作っていきましたが、思った通りに動いた時にはとても楽しく、わくわくします。
そしてアプリケーションが完成したら、10名弱の先輩の前で実際にアプリケーションを動かしながら発表していきますが、ちゃんと動いてくれとドキドキしました。
次の日に研修を合格したことを告げられたときは、安堵や開放感といった感情があふれてきました。

◆初の仕事、そして現在

最初の仕事はテスト、つまりシステムが設計書通りに動くかをチェックしていくことでした。
テストといえども複雑なシステムで、大量の設計書も読まなければならないため戸惑いました。
また研修とは違い、私の立場もブレインチャイルドの社員として、システム開発の一員として責任や成果を求められるものに変わっているため緊張感も強かったです。
けれども頼もしい2人の先輩と一緒の仕事だったため、無事に仕事に慣れていくことが出来ました。
その後の仕事では主にプログラミングがメインでした。
研修中に使用したプログラミング言語は「C#」でしたが、私の場合「Java」や「PHP」といった言語がメインでした。
しかし研修では1つの言語の基礎を網羅的に学ぶので、プログラミング言語が違ってもその基礎となるものは似ている部分も多く、新たな言語を習得するのは1つ目の言語の習得に比べれば、何倍も簡単です。
また仕事では他の会社の方を含めてコミュニケーションをとることが多くあります。
そこでは所謂「報・連・相」が必要であり、分かりやすく、誤解のないようにコミュニケーションをとらなければなりません。ここでも研修が活きてきます。
研修には日報、週報を書くことも含まれており、また最終課題の発表もしなければなりません。
それらがここで必要なものの準備となっているのだと思います。
もちろん研修では全く触れていないことも多くあります。私の場合は幸いにブレインチャイルドの先輩と一緒の常駐先で仕事をしてきたので、フォローして頂きました。
納得いかないところはしつこいくらい話しあったりもしましたが、それを受け止めて議論に付き合ってくれました。
いつかは私もそのような存在になれたらと、日々成長しています。

2013年5月入社(女性)

◆過去

大学は文学部英米文学科、IT系やIT機器に詳しいわけでもなく、アルゴリズムすら
分からなかった私が、今社員としてやってこれているのは、3ヶ月の研修期間が
あったからだと思います。
「正社員になるためには3回の試験に合格しなくてはいけない」
これをプレッシャーに感じる人もいるかもしれません。
しかし、「私にもできたんだから君にもできるよ!」とお伝えします。
わけのわからない文字列が英語の文法に似ているのは救いでしたが、
変数て何?メソッドってなんで作るの?どこから動いているの?
なんで動かないの?等々、わからないことだらけだったんです。
そんな私でも今正社員として働けているので研修はすごいですね。
最終発表はめちゃくちゃ緊張しますし、私が受けた時は夏だったので、
汗だくで終わった後安心からか泣きました。(笑)
合格できたときは嬉しかったです。もしできなかったとしても、
未経験の私が1つのプログラムを作り上げたというのは大きな自信になったと思います。


◆現在

お客様先で複数のプロジェクト(案件)にかかわっています。
基本的にはパソコンとの対話ですが、打ち合わせや仕様確認(どのようなものを作るか)等
プロジェクトのメンバーとやりとりすることもあります。
私が今いる場所はワンフロアに100人ほどおり、様々なプロジェクトの人たちの会話が入り
乱れています。
技術等でわからないことがあれば、別プロジェクトの人でも、お邪魔にならない程度に積極的に
質問に行き、解決の糸口を探ります。
近頃は自分で解決策に気付けることもあり、密かに喜びを抱いていたりもします。
プログラマーというと響きはとてもかっこいいですよね。
エラー個所を探る時とかとても地味な作業ですが、自分で作ったものがしっかり動いて
くれる喜びは研修のときと 変わりません。
これからも初心の喜びを実感しつつ経験値を増やしていきたいです。
2013年3月入社(女性)

◆就職するまで

大学は教育学部教育学科。前職は販売系。
どちらかと言えば、文系寄りの人間だと思っています。

学生の頃から趣味として行っていたのが、著作権フリーで配布されているCGIを、自分好みにカスタマイズする事でした。
趣味で満足していた思いが、「自分で0から作ってみたい」「誰かの役に立つ仕事にしたい」と、思いが変わり始めた時、プログラマーを目指し始めました。

しかし、未経験の25歳がプログラマーになりたいといっても、門前払いされるだろうと考えていた私は、すぐに就活に励むのではなく、まずは職業訓練学校でプログラムの基礎を学ぶという道を選びました。

職業訓練学校のカリキュラムで最後に待っていたのが、実際に1カ月間、IT業界で働いてみる「現場実習」でした。
そして、その時、現場実習生として私を受け入れてくれたのが、ブレインチャイルドです。
2013年3月入社となっておりますが、私がブレインチャイルドにお世話になり始めるのは2013年2月からとなります。


◆研修生

研修時代の思い出は、楽しかった事しかなかったなと思っています。
ただ、私が一つ後悔しているのは、先輩達に質問をしたり、アドバイスを求めたりといった事をしなかった事です。
プログラムは一つの目的を達する為にも、人によってアプローチ方法が全く異なっていたりします。
ひとつの目的に対して、様々なアプローチがあるという事を知っている事、またその手法を知っている事は強みとなります。
私がその事を知るようになるのは、実際に業務を始めてからとなりますが、研修生の時にもっと貪欲に習得していけばよかったと思っているものです。
これから研修生となる人には、ぜひ、積極的に色んな先輩達に質問をしてほしいと思っています。


◆初の仕事、そして現在

最初の仕事はお客様先での常駐勤務となりました。
開発の仕事を多くさせていただき、当初はC#要員として参加したにも関わらず、C#だけならず、JavaやVB等、本当に多くの案件に携わらせていただきました。
プログラムが完成した時、また自分の作ったプログラムが、今もなお誰かの助けとなっているんだと感じる時、この仕事をしてよかったなと思います。
これからも多くのものを作っていきたいと思います。


2011年3月入社(女性)

◆就職するまで

私が地方の文系大学を卒業したのは2010年3月のことでした。
大学在学中の就職活動で就職先を決めることができなかった私は、卒業後、宮城の実家へ戻ってから、この先どうすべきか、悩んでいました。
「東京で働きたい」、そんな気持ちが(在学中も東京の企業を受けていました)あったものの、社会人経験はもちろんのこと、アルバイト経験もほとんどなかった当時。まずは社会人としての基礎を身につけようと、半年間、職業訓練校へ通うことにしました。
職業訓練校で、ビジネスマナーやExcel、Wordなどの基礎を学ぶのと並行して、仕事探しを行っていました。
ハローワークへ行く時間が限られている中、どのように探せばよいかを考えていたとき、教えていただいたのがハローワークの「トライアル雇用」という制度でした。
大学卒業後3年以内で、社会人経験がない人が対象と聞き、これなら今の自分でも就職できると思い、「トライアル雇用」を採用している企業を中心に探していきました。
やはり、宮城を出て東京で生活したいという思いが捨てきれず、インターネットで東京の企業を探していたときに見つけたのが「ブレインチャイルド」でした。
企業のホームページを見て、最初に思ったことは「プログラマ」としてやっていけるか、でした。
「プログラム」と聞いて思い浮かんだのは、ホームページの「HTML」くらいだった当時の私。
その、ホームページ作成に興味はあったものの、「プログラマ」がどのような職業かも分かっていないド文系の人間が未経験で就職したとして、続けていくことができるのか。
そんな不安な気持ちを抱えたままで企業ホームページを見ていくと、「先輩のコメント」というページにたどり着きました。
そこには、私と同じように、プログラマ未経験で入社した先輩方のコメントが掲載されていました。
コメントには、「研修で基礎をしっかり学ぶことができた」「未経験でもプログラマとして仕事ができる」といった内容が書かれており、ホームページを見終えたときには、不安な気持ちから、応募してみようという気持ちに変わっていました。
そうして、ブレインチャイルドに面接希望の電話をしました。
筆記、面接の結果、無事に合格。
入社が決まったのは2011年1月。
そこから、東京の住まい探しや手続きなどでバタバタしながら引っ越しをして、研修生としてブレインチャイルドに入社したのは2011年3月のことでした。

◆研修生から正社員になるまで

2月末に上京して、3月1日から研修生としてブレインチャイルドへ入社しました。
研修期間は、1日8時間で週5日の勤務。加えて研修生は、朝8:30に出社しての庶務作業。
日中は、電話応対や来客時の案内等も行っていました。
東京での一人暮らしをはじめ、社会人としても慣れないことばかりで、最初は大変な毎日でした。
そして、入社して10日ほど経った日に起きた「東日本大震災」。
ほんの2週間前まで普通に生活していた故郷が、一瞬にして更地と化してしまったこと。
停電や断水で苦しい生活をしているにも関わらず、上京した私を心配してくれた家族。
今だから言える話ですが、震災が起きた後しばらくは、毎日のように泣いていました。
自分を取り巻く環境がめまぐるしく変わってゆく中で、心が折れそうになったこともありましたが、応援してくれている家族や、指導してくださる先輩方に支えもあって、研修を続けることができました。
正社員登用の合否を決める最終課題の作成時は、毎日のように遅くまで残り、サンプルプログラムの解析やコーディング、操作マニュアルを作成し、課題発表の練習を行っていました。
定時後に残って作業していたときに、帰社されたスタッフの方々からアドバイスを頂くこともでき、苦労した点も多かったですが、最終課題発表を終え、正社員となることができました。
課題発表時に、皆さんから頂いたお褒めの言葉は、今でも忘れません。

◆初の仕事、そして現在

研修後は、1か月の試用期間で社内業務を経験したのち、先輩方がいらっしゃる客先常駐のプロジェクトへの参加が決まりました。
初の仕事であることに加え、研修で学んだ言語とは異なる言語でのプロジェクトであったため、とても緊張しながら初日を迎えたのは良き思い出です。
入社3年目の現在に至るまで、いくつかのプロジェクトに携わってきましたが、やはりはじめは、戸惑うことが多くありました。
わからないことがあればすぐに先輩へ相談する、といった日々を続けていましたが、技術向上のために業務内容に即した資格を取得し、職場の方々との飲み会に参加してコミュニケーションを深めるなどして、今日まで仕事を続けてきました。
今では、BCスタッフは私ひとりというプロジェクトの中、プログラミングだけではなく、設計なども少しずつ行うようになりました。
客先に常駐してしまうと、BCスタッフと顔を合わせる機会は減ってしまいますが、月に一度の帰社日で近況を話し合ったり、年に一度の社員旅行で思い出づくりをしたりと、充実した日々を過ごしています。
さて、入社前から現在までを綴ってまいりましたが、社会人としてはまだまだ半人前な私です。
現状に満足せず、経験豊富な先輩方や、私と同じように未経験で入社した後輩たちと共に、さらなる成長を目指して頑張っていきたいと思います。


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